埼玉県大宮、浦和のWebサイト構築、ECサイトなら

ウェブマスター講座

以上、2つのホームページで例示しましたとおり、Web戦略はその目的によって全く異なるものです。
業種によっても異なりますし、企業や店舗の目指す方向性によって、変わってくるのです。
しかし、当社がWeb戦略を再設計するに当たり、必ず共通して整理することが4つあります。
それは、次のようなものです。

box_07.jpg

飲食店である、"えのき"の例でご説明します。

title02_03.jpg

えのきのホームページの場合、商品であるお店そのものの本質は次のようなものです。

「アットホームで居心地の良い、店主と客同士との心が触れあう場所」

これに関しては、4の「他社商品と比較した場合の最大の違い」で詳しくご説明しますが、多くのお客様はメニューにある料理だけではなく、店内の雰囲気と、会話を楽しみに来店されているということです。

title02_04.jpg

お酒を提供する和風居酒屋は、古くから存在しますし、市場として完全に成熟しています。同じ商圏にも多数の競合が存在します。

メニューの飲食物に、こだわりはあるものの、これを表現するだけでは競合店舗数を考えると難しいものです。むしろ同店のファンは、空間、音、におい、色を含めた店内の雰囲気と、なにより店主の人間性に惹かれて来店していました。

市場が成熟していない商品であれば、商品自体の説明にスペースを割く必要がありますが、この場合は反対に商品説明を最小限としました。その代わり、なぜその商品を出すのか、なぜそのような店内づくりを行っているのかという、お店では知ることのできない店主の考え方をホームページ上で発信することにしました。これにより、ファンの方により深く、同店ならではの美点を感じてもらうことができるはずです。

title02_05.jpg

えのきは、30%近いお客様がリピートするという、既存客に支えられた店舗です。そこで、一度来店したことのあるお客様に、メインとして情報発信することにしました。

既に店舗に来店したことのあるお客様は、雰囲気もメニューも店主にも、ある程度の馴染みがあることが特徴です。従って、足が遠のいているお客様には、店内の雰囲気をホームページ上の写真や文章で懐かしさを感じてもらい来店のきっかけとしてもらうことにしました。また最近来店したお客様へも、新メニューや店内の変化を発信することで新味を提供します。

なお、新規のお客様へは、店主と既存のお客様とのコミュニケーションを見て頂くことで間接的にお店の雰囲気を伝えることができます。

title02_06.jpg

おいしい料理とお酒を提供する居酒屋は、たくさんあります。その中で、同店が最も他店と異なる点を、取材により見出しました。

それは、旬の食材や、渋谷という場所、店内環境などの材料を元に、店主と顧客との間に創られているコミュニティにありました。店主の人柄と健康に気遣うポリシーに共感するお客様がファンとなります。そしてお客様同士が仲良くなることが多い点も、他店にはなかなか見られない傾向です。このことをホームページ上でも表現することを目指しました。

 

以上の4点が、再設計する際の指針となります。
そしてこれを的確に表現するため、次のような構成を施しました。

box_08.jpg

再度、冒頭のWebサイト画面でご確認下さい。

img_02.jpg

以上で、再設計すべきポイントがお分かり頂けましたでしょうか。